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今治市議会議員|内山葉子の政策理念

1.高齢者福祉を充実させます!

  • 高齢者のゴミ捨て支援を拡大し、保健・医療・介護・福祉の総合支援を推進
  • 予防重視型システムに対応し、地域支援事業や包括支援センターを整備
  • 高齢者の役割と生きがいを活かす仕組みで地域社会を活性化

高齢者のゴミ捨て支援を市内全域に拡げました。

国民の3人に1人が65歳以上の高齢者という超高齢社会となることが予測されています。

本市においても高齢化率は、年々高くなってきており、核家族化の進行によって一人暮らしや高齢者のみの世帯が増加し、地域とのかかわりが薄らぐなかで、閉じこもりや家庭での介護など様々な問題が生じています。

こうしたなか、高齢者の誰もが住み慣れた地域で安心して、生きがいと喜びを感じながら活力に満ちた暮らしを営んでいくためには、保健、医療、介護、福祉の総合的なサービスの提供が必要です。

国における介護保険の新たな動向として「予防重視型システム」への転換が図られ、本市においては新たな予防給付、地域支援事業、地域包括支援センターの設置など、介護保険の事業主体としての対応を図っています。

また、就労意欲があってもその機会に恵まれない高齢者も多く、高齢者の生きがいづくりが社会的な課題となっています。

このため、今後の団塊の世代の大量退職なども見据え、高齢者が地域社会の一員として生きがいと役割を持ってその経験や知識を地域の様々なニーズに活かすことができるような仕組みづくりを行っていきます!

先日の2024.6月議会でも住み慣れたまちで自分らしく生きるためのネットワークづくりについて。提案致しました。

詳しくはこちらのリンクをお読みください。

2.子育て世代を応援します!

  • フリースクール助成や放課後児童クラブの充実、24時間支援体制を整備
  • 子どもたちの安心できる「居場所」を構築し、孤立を防ぐ
  • 自立に向けた力を育む環境を整備

フリースクール保護者への助成にも賛成致しました。

予算策定に向けて全力で取組みます。

共働きの御両親は放課後児童クラブに預けてらっしゃる方が多くいらっしゃいます。

時間、対象、料金、と児童員たちの協力体制の益々の充実を図っていきます。緊急のSOSに対して24時間お預かりする支援体制を作ります。

子どもたちの未来を守り抜きます!困難を抱えた子どもたちが安心できる「居場所」の形。「誰一人取り残さない」社会を構築します。

子どもと家庭をめぐる問題は多様化、複雑化し、地域のつながりも希薄になる中で、子どもたちはさまざまな困難に直面しています。

安心して過ごせる居場所がなく、孤立してしまう子どもも少なくありません。

行政、民間、市民が一体となり、子ども支援の充実を図ります。

子どもたちが安心して過ごせる環境で、自己肯定感、人や社会と関わる力、自然と関わる共生力、生活習慣、学習習慣など、将来の自立に向けて生き抜く力を育んでまいります。

3.地方創生 今治経済の活力を最大限応援します!

  • 移住定住支援を強化し、住みやすい環境を整備
  • 公共サービスや社会システムを改革し、地域の持続的発展を推進
  • 今治で安心して暮らし、働き、育てられる社会を目指す政策を提言

人口減少になんとしても歯止めをかけなければなりません。出生数を死亡数が上まる自然減は基本的に止まらないのです。今後、人口が増える自治体は8%。約6割の自治体で2割以上人が減ります。

先ず、移住定住支援の強化し住みやすい環境を整えます。また、従来の仕組みのままでは地域の持続的な発展は困難です。

今治の企業は社会課題そのものが企業の経営課題となった今、改革の余地のある、公共サービスや社会システム、公共インフラを求めています。しっかり整え共創型支援を行っていきます。

地域内の人々がこの今治で安心して暮らし、働き、育てることができる社会を創りあげていく政策を提言していきます。

4.有機、自然栽培農業の支援で耕作放棄地を減らします!

  • 自自然栽培農業で地域の価値観を守り今治らしさを追求
  • 食糧危機を防ぎ次世代の育成を支える
  • 自給自足の仕組みで家族と大切な人を守る

私のライフワークともなっている自然栽培農業。 今治市民が本来持っている価値観への回帰を大切に、自分たちの 評価軸で図り、今治らしさを追求する社会を創造する礎を築きたいと考えます。

日本の文化は稲作で培われてきた農耕文化です。

しかし、わたしたちの生活を とりまく社会、環境が急速に変化するなか次代を担うこどもたちの健全な育成 が失われつつあります。

命を守るためには一番に食糧危機は断固として阻止せなば なりません。自分たちで家族や周りの大切な人は最低限守るためにも 農作物を作れるような仕組み作りをしていきます。

5.議員の役割で予算チェックを徹底的にしていきます!

  • 市議会で予算案を審査・議決し、市民生活向上のための予算を検討
  • 市民の意見を反映し、重要な箇所への予算配分や無駄の監視を実施
  • 政策提言と立案を行い、必要な予算付けを推進

出来上がった予算案は市議会に提案され、選挙によって選ばれた市会議員が 内容をきちんと審査します。そして市議会の議決を受けてはじめて予算が決まります。

市民により良い生活を送って頂くために何をしたら良いか。

そしてそのために必要な お金の確保と使い道を各部署で検討するわけですが、市民の意見を的確に把握し、 予算がきちんと大切なところに振り分けられているか?無駄はないか?

政策の決定及び執行について監視続けます。そして政策提言を行うとともに政策立案に 務め予算付けを促していくのも私の役目です。

一度はずっと4年間所属してきた 予算委員会にて市政の予算案に反対しました!

6.地域防災を徹底し、災害に強いまちづくりをします!

  • 個別避難計画の体制を改善し、一人も取り残さない仕組みを構築
  • 高齢者や乳幼児のケア体制強化とライフライン設備の確保を徹底
  • 再生可能エネルギーの活用を含む災害に強いまちづくりを提案

「個別避難計画書」における体制の今後の改善策について徹底していきます。

介護福祉士、ケアマネージャーさんが把握している数字はいわゆる届出の あった方のみ。要支援者だけではなく、一人たりともとり残さないよう災 害時に声をかけあう、仕組みを完璧につくります。

避難に不安を持たれているローリスク層の方々につきましても自主防災組 織等を対象に個別避難計画の作成に関する支援を行い、避難支援協力者の 確保に向け、福祉関係者、地域の皆様とともに取り組んでまいります。

高齢者、乳幼児等の被災時のケア体制を一段と強化します。 災害時のライフライン設備の確保を徹底します。

電気に関しては、発電機の備蓄のみならず、ソーラーパネルを搭載した蓄電池も 有効であり、今後は再生可能エネルギー発電等についても、災害用発電機とセッ トで備蓄の徹底を提案をしました。

引き続きあらゆる災害に対して強いまちづくり の数々の提言をしていきます。

7.コロナ後遺症及びワクチン後遺症への対応強化を求めていきます!

  • ワクチン接種健康被害制度の周知徹底と副反応報告状況の公表を推進
  • 接種履歴のデータ化と長期保管を訴え、実現済み
  • 副反応や後遺症で生活困窮となった世帯への支援を継続して訴求

ワクチン接種健康被害制度について周知をもっとさせ、本市の副反応報告等の 状況を公表。リスクを市民の皆様に伝え続けます。

コロナワクチン接種履歴のデータ管理についても国は接種予診票を5年間保管す るように言っているが接種履歴をデータ化して5年間よりも長い期間管理するべ きと訴えそれが叶いました。

ワクチン接種後の副反応、後遺症により生活困窮となった世帯に対してしっかり 本市が支援できるよう引き続き訴えて参ります。